NPO法人やすらか庵

人口減少、少子高齢化、核家族化の歯止めが効かない-何とかしないとこのままでは無縁仏が増えるばかり

2018-01-01から1年間の記事一覧

ペットの粉骨

最近はペットの散骨をされる方が増えてきました。 大切なペットが亡くなった時には、ペット火葬を利用されることでしょう。ペットの遺骨をどうするかということに関しては、ペット霊園は遠くて高く、後継者に渡せないなどの理由で、自分の家に安置しているこ…

参加する散骨

近年の葬送の儀式全般に言えることですが、儀式の簡略化と少人数化が進んでいます。なるべく時間とお金をかけずに簡単に済ませるという風潮が強くなっています。 特に都会で生活していますと、親戚や近所付き合いなどがあまりないために、お葬式をするにも、…

墓じまいは、70歳過ぎたら真剣に

yasurakaan.main.jp は先祖のお墓を撤去して、お遺骨を永代供養したり、散骨したりすることですが、いざ、やろうと思っても、意外と時間とお金がかかるもので、出来なかったという方が結構おられます。 年齢的には70歳になったらもう実践するべきです。出来…

海の散骨

海は生命の故郷、様々な命を生み出す場所であり、 命の還る所でもあります。 地球には大地と豊かな水があることで豊かな生態系があり、 命をつないでいることから、 私達人間も地峡上の生物という観点からも 大地に、海に還る yasurakaan.jp ということは理…

お焚き上げ供養とは

古くなった仏壇や仏具、位牌、神仏像、御札、御守、写真、数珠、亡き人の遺品などは、ゴミとして捨てたらいけない事は、皆さんご存知だと思います。何故ゴミとして捨ててはいけないかと言いますと、神仏やご先祖の魂を入れてあるものは、本来は礼拝の対象と…

喉仏について

火葬場での骨拾いの時に説明される喉仏は、喉の真ん中あたりにあって唾を呑み込んだ時にゴクンと動く喉仏ではありません。男の人が特に出ていて、外から触れることが出来る喉仏は、実は軟骨であって、軟骨というものは、火葬されると灰になってしまいますの…