NPO法人やすらか庵

人口減少、少子高齢化、核家族化の歯止めが効かない-何とかしないとこのままでは無縁仏が増えるばかり

墓じまいと新型コロナの影響

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墓じまいと新型コロナ

新型コロナの影響で外出自粛が続きますが、こういう時には誰でも以前から計画していた事をキャンセルする傾向が強く、人々の考え方も国難が落ち付いてからにしようということになります。

また仕事が無くなってしまったり、倒産、解雇や自宅待機になってしまいますと、途端にお金が苦しくなってしまいますので、計画していたことは全て中止になってしまいます。

墓じまいに関しては3密に該当する部分がほとんどないので、工事などには支障ありませんので、余程の事が無い限りは計画していたら実行すれば良いと思いますが、先行きの見えない世の中の状況の下で、自らの生活に不安を感じるのなら一旦中止にしても構わないと思います。

ご先祖様のお墓を放っておいて無縁にしてしまうことはいけませんが、生きている人の生活が優先されるべきであり、出来る時にすれば良いのであって、しかし自分には時間の余裕がもう残されていないという方は実行するべきだと思います。

事務手続きの代行も出来ますし、全くお墓に来なくても墓じまいは出来ますが、可能であれば最後のお墓参りだけ来て頂ければ納得出来るのではないかと思います。

どうしようかと悩んでおられる方はどうぞお気軽にご相談下さいませ。